hiro_kawaiifactory

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推しと自分を推すのに忙しい!

SVT

それは私達の力ではどうしようもない事で、皆どこかで覚悟していたと思います。でも彼らの口から伝えられた事実は想像の何倍も辛かったです。

 

ドームで13人を見たら、オタクからファンになると決めていました。少しずつ、でも確実に自分の中でseventeenの濃度が下がっている事に気付いていたからです。舞い落ちる花びらのMVは4月に入ってからやっと、一度だけ観ました。過去の私が予約していたようでCDは届いたけれど、今の私なら買っていないと思います。

延期になるだろうと思っていたので、予想外の中止という結論にまだ心の整理がついていません。この夢が叶うまでは好きでいたいのに、これからどうしたらいいんだろう。

 

最近は「好きでいたいな」という願望に近い気持ちが私の中を行ったり来たりしています。うじくんの「離れていかないから、離れていかないでください」という言葉は案外私を縛っているのかもしれません。

 

ドームで13人を見たら、というのは、最後に見たseventeenが12人だったからです。タイ公演に行かなければ今頃オタクじゃなかったかもしれないなと思います。今年は海外公演に行きたくても行けないかもしれないし、日本とは比べものにならない位近くで見られたので全く後悔していません。ただ、12人でseventeenを終わらせたくないという気持ちで苦しいのも事実です。

 

Ode to Youソウルコンで感じた「終わり」の存在とそれを隠そうとする彼らの必死さ、そしてそれを見ないふりをする私達という構図、あの居心地の悪さは忘れる事ができません。

seventeenはあと何回コンサートができるんだろう。Odeコンが不完全燃焼で幕を閉じ、彼ら自身が「夢」と語っていたドームツアーは夢のままになり、あとどれくらい時間が残されているんだろう。

トップに立つには、彼らはあまりにもタイミングの神に見放され過ぎていると思います。2017年の事は過去にも書きましたが、こんな処理できない気持ちにもう一度出会うなんて思ってもいませんでした。

 

アリーナツアーSVTとドームツアーSVTの美しい対比には息を飲みました。どんなセトリが準備されていたんだろう。もしパクスで始まってたら最初から泣いちゃってたかもしれないな。

 

私の一番好きなコンサートはideal  cutで、この先これを超える事はないと思います。毎日進化していくseventeenに私の感性が追い付けないのが悲しくて悔しくて申し訳ないけれど、An Odeがこの世界に生まれてからも、TEEN,AGEより愛せなくて辛かったです。

 

次はどこで会えるんだろう。出来るだけ早く、13人がペンライトの光に包まれる日がやってきますように。私はその光の一つにならないかもしれないけれど、いつでもseventeenの健康と幸せを祈っています。

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