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推しと自分を推すのに忙しい!

ハンソルバーノンチェというアイドル

こんにちは!

 

 

まだ渡韓レポも途中だし、ウォームトーン成功コスメも書くって決めているんですが、どうしても書き残しておきたくて!バーノンちゃんについて沢山考えてみました。

あくまで私の考えですので、それは違うよ!って思う方もいらっしゃるかもしれません。もちろん誰も傷つけまいという想いを持って言葉を選んでおりますが、とても繊細な話題でもありますし、自己責任でご覧くださいね。

 

 

 

 

バーノンちゃんって、幼い頃から韓国に住んでいますが、西洋的な顔立ちでもあるから、幼いころから人よりも沢山のことを考えて年を重ねたんだと思います。

www.youtube.com

この動画好きです!ジュンくんもミンハオも今より韓国語がたどたどしくて可愛い。

 

私がバーノンちゃんの考え方や優しさに触れるたびに思い出すのが、フジ子・ヘミングさんの「どんなに教養があって立派な人でも、心に傷がない人には魅力がない。他人の痛みというものが分からないから」という言葉です。これは中学生くらいの時に名言集?みたいなもので読んだのかな?あの時すごく心に残って、今でも大切にしている言葉なんですが、バーノンちゃんにぴったりだなあと勝手に思っています。

 

 

 

ディノちゃんがボンボンイを見て「女の子だね」と言った時、バーノンちゃんがごく自然に「それを先入観って言うんだよ」と返していたのを見て、彼の事を今まで以上に大好きになりました。そして、セブンティーンのマスコットキャラクターに性別がないという共通認識がカラットに自然と生まれたこともとてもよい流れだったと思います。

rocketの歌詞には敢えて性別に関する言葉を入れていないというエピソードも最高に好きです。

バーノンちゃんが性別に関してフラットな考えを持っているんだろうな、というのはあくまでそれらのエピソードをパズルのようにはめて導き出されるものでした。しかし最近バーノンちゃんはLGBTQ+に対する自らの姿勢を彼の行動や言葉で示し、多くの人から賞賛されていますね。嬉しい!

 

 

 

バーノンちゃんが190628 KBS Music Bank出勤時に、バーバリーのLGBTQを支援するコレクションを着用したことで話題になりました。

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私もさっき調べて知ったんですが、このコレクション(2018-19 A/W)は、LGBTQであることを公表しており、長年バーバリーに携わったクリストファー・ベイリーさんが退任する前最後のコレクションだったそうです。

詳しくはこちら

https://www.wwdjapan.com/articles/557959

定番バーバリーチェックにレインボーがさりげなく入っていて、デザインとして可愛い!

バーノンちゃん、皆さんご存じの通り普段からとってもカラフルな服を好んで着ていることもあってか、着こなし方に嫌味がなく本当に似合っていて、格好良いなと思いました。

www.instagram.com

この服の印象がとっても強い!私もゴッホ好きです。

バーノンちゃんの感性に触れられるインスタ大好きだから、動いてくれたら嬉しいな…

 

 

 

少し話は逸れますが、バーノンちゃんっていい意味であまりアイドルっぽくないなと思っています。勿論ステージに立つ姿や音楽にゆらゆらと乗る姿は紛れもないアイドルなのですが、彼自身は自分のことをアイドルと認識してはいないような気がします。彼はステージの上でも下でも、あくまで「ハンソルバーノンチェ」であることには変わりないと考えているのではないかなと。これは自らをステージの上は「ホシ」、ステージの下では「スニョン」であると認識しているホシ君とは対照的だなと思います。彼はコンサート前に「お前は舞台の上ではホシ、スニョンではない」と自らを鼓舞していましたし、芸名の存在がその対比をより強くしているように感じます。こんなに対照的なのに、排除ではなく共存を選び長年一緒に走ることができるセブンティーンは本当にすごいなあ。

だから彼がバーバリーのコレクションを着用したことは、「デザインもコレクションのマインドも、自分の感性に響いたから着た」という側面が大きいのではないかなと思います。バーノンちゃんは自分が着用することによる影響力の大小はそこまで重要視していないような気がしました。きちんとベイリーさんの意図するメッセージを受信していますが、それを自らの意思で再発信しようとしているというよりもむしろ、「自分はこれに賛同しています」という、自己表現に近いのではないかな。その先はあくまでそれを受け取った人たちに任せるというスタンスでいると解釈する方がしっくりきました。繊細な話題でもあるからこそ、「強要しない」「受容する」という、バーノンちゃんにとっての当たり前が、優しさになって伝わったらいいなと思いました。

 

 

 

さらに、バーノンちゃんはアメリカの番組で、公の場で「すべての人により良い場所を作っていきたい」と発言し、アメリカのツイッターのトレンドにVernonが入りました。

バーノンちゃんが発信してくれたことは、フェミにも当てはまる部分があると思います。「全ての人によりよい場所」という表現が、誰も排除しない、あまりにも優しい言葉だなあと感じました。

丁寧に通訳をするバーノンちゃん、きちんと彼の方を向いて話を聞く12人の構図、そして最後の、とても誇らしげな表情、全てが美しかったです。

自らの意見を公の場で発信する先日のような機会は、バーノンちゃんがアイドルという生き方を選んでいなければ、訪れなかったかもしれません。そこに「ハンソルバーノンチェ」が「アイドル」である意義を感じてくれたら私は彼の1ファンとして嬉しく思います。

 

 

 

 

 

今勝手に、バーノンちゃんとけみおきっといい友達になれるだろうな~!って思っています!私はセブチが表紙のananに載っていたけみおの記事を読んでけみおのこととっても好きになったばかりですがとってもパワフルで素敵な方ですね…2人には本当にどこかで交わって欲しいな~ 欲を言えば対談とか読みたいな。

 

 

 

バーノンちゃんは素敵!それがたくさんの人に伝わってくれてとっても嬉しい!ってお話でした!それでは!